全体の目的はプレイヤーを探すためにアインズ・ウール・ゴウンの名を広めること、ナザリックを発展させることだと思っている。
もとニンゲンでここまで非道な主人公は見たことがない。正直好感が持てるかは微妙だが、面白かった。
マッチポンプのオンパレードだったが、手段を問わずに名声を高めるには確かに効率的なのかもしれない。
ガゼフとの一騎打ちはさすがにちゃんと戦ってあげようよとは思った。
ニンゲンを含む生物を殺すことに抵抗がなくなっているのだから、共感はできないだろうし、それも求められてはいないのだろう。
王としてのたちふるまいを自室で練習しているのはかわいかった。
残虐なことはするが、それは自分の身内だけを大切に思っているというのも大切な一面。ただの快楽殺人者ではない。(殺人を楽しんではいる)
そもそも死を大したことだと思っていないのだからその考えに至るのはおかしいことではないのかもしれない。
冒険者モモンとアインズ・ウール・ゴウンが最後に対峙したが、あれは分身などだろうか。
アルベドが二期で言っていた「アインズ・ウール・ゴウン、くだらない」の真意はいつわかるか楽しみ。
シャルティアを傀儡化したプレイヤーもまだわかっていない。
実は、1期は昔見たが、途中でやめてしまっていた。
見ていると時々「これ主人公以外NPCだから結局一人遊びだな」と思うこともあったが、NPCだったのはサービス終了までであり、その後は各自に自我がある(部下たちの性格はアインズが手を加えているけど)ので、あまりほかの作品と違いはないのかもしれない。
4期はいつくるんだろう?