【統合戦略】投資マラソンのすすめ

今回は久々のアークナイツ記事です。(ブログ更新自体久しぶりではあるが)

 

現在はイベントのない、所謂「虚無期間」というやつだが、そんな時だからこそできることがある。そう、統合戦略だ。

 

イベント中は時間があれば石を割って周回をするため、腰を据えて統合戦略をする時間をとることが難しい。というわけで、今回行った統合戦略の中でも最も時間がかかった投資マラソンについて書いていこうと思う。

wikiや他のサイトは見ずに行っているため、すべて主観と手元のデータによるものです。

 

概要(忙しい人向け)

  • 投資マラソンをやった
  • ラソンはハイモア一人で行ける
  • 250個投資するのに大体3時間くらいかかった

時間のある人は本文へどうぞ。

 

 

投資マラソンとは

アークナイツには「統合戦略」といういわゆるローグライクモードが存在する。

統合戦略では「源石錐」という持ち金があるのだが、「怪しい旅商人」マスでこの源石錐を使って秘宝を購入するほかに、投資することで次回以降の探索に持ち越すことができる。また、累計投資額に応じて解放されるボーナスがあるため、このボーナス目的でマラソンが行われている。

 

目標

投資によるボーナスは25,100,200,325,500で計5段階存在するため、今回は全てのボーナスを得るために500個を目標とする。

 

方法

探索の難易度は事故を防ぐために「凪いだ海」に設定しておく。

経験値も同時に集めたい場合は難易度を上げてもいいが、個人的には経験値を上げる場合は普通に5層クリアした方が効率がいいような気がする。何よりそっちの方が楽しいし。

 

この難易度だと攻撃力、防御力上昇の秘宝がもらえるので多少は早くなるんじゃないだろうか。

 

分隊は耐久値が1になってしまう先鋒分隊以外であればどれでもOK。

今回はハイモアを使用するため突撃戦術分隊もアリだが、昇進招集の影響でオペレーターの順番が変わってしまい、無心で周回しづらい。ちなみに自分は人文主義分隊で周回した。

突撃戦術分隊では昇進招集が現れて表示順が変わってしまう



 

職種選択は前衛を含む前線支援。

 

1層だけであればハイモア単独でクリア可能なので、他はピックせず。

オペレーター選択の時間と手間を短縮できる。

 

ルート選択は少しでも戦闘回数が少ないものを選ぶ。

緊急作戦でも基本的には耐久値をけずりつつクリアできるが、「陽の射す海岸」はスタンさせてくる敵の影響で1度失敗したため、緊急も可能な限り避けた方がよさげ。

報酬も源石錐だけ取れば後はスキップでOK。特に、招集券は召集の分タイムロスと考える手間があるのでスキップした方が楽。

 

 

1層ラストは確定で「怪しい旅商人」が来るので、ここで投資を行う。

2層以降には進まないため、投資不可になるまで行う。

大体5個くらい投資できる。

投資不可となったら左上のアイコンから撤退。

 

これをひたすら繰り返す。

 

結果

終わった~!!!

 

ただマラソンするだけでも飽きるので、周回時間と投資額を記録してみた。

 

周回時間は平均4分15秒だった。とはいっても、作戦中はコストがたまったらハイモアを置いてあとは放置なので忙しくはなかった。

割とばらつきがあるが、これは作戦を何回踏んだかによるもの。

周回時間 回数
1分以内 0
2分以内 0
3分以内 6
4分以内 11
5分以内 13
6分以内 13
7分以内 0

 

 

投資額のばらつきはこんな感じ。

横軸が1周の投資額、縦軸が回数を表している。

赤点がデータ、青線はガウス関数によるフィッティング結果。

1個投資しただけでエラー出るとかシステムに問題あるだろ!!

フィッティングによると、平均値は5.5±0.6個。全くのランダムではなさそうだが、いかんせんサンプル数が少ないので詳しい議論はここではできない。じゃあなんでわざわざフィッティングしたんだ

データの精度を上げ切る前に目標値に到達してしまった。

また、このマラソンは投資額222個からスタートして500個に達するまでに3時間2分38秒を要した。

 

感想

いや~、疲れた!こんなのやってられるか!って感じではあるが、普通に攻略する片手間で投資するだけでは500まで貯めるのにどれだけ時間かかるんだって話なので、一度にやってしまうのがいいというのが個人的な意見。

495あたりで2回連続で2個投資エラーになって画面を殴りそうになったのは内緒

ただ、勲章にかかわってくるわけでもないのでそもそも500集めようとする人の方が少ないのではないだろうか。

今回お世話になったハイモアは統合戦略において「18コスト、3ブロック、範囲物理ダメージ、自己回復、攻撃速度+25、攻撃3回ごとにスキル発動」というぶっこわれ性能なので、マラソンだけでなく普通の統合戦略でもおすすめ。また、1層では鎌撃士向けの配置マスが青マス付近にあることが多いので置きやすい。未昇進で1層は踏破できるのはかなり頼もしい。

 

 

これで心置きなく統合戦略を遊べるぞ!

今回使えるようになった「裁判所の炎」は全てのオペレーターが【海の怪物】にダメージを与える度SP+2というものなので、ぜひ一度使って見たい。コイン式とは違った上振れを見れることだろう。

後統合戦略で残っているのはED3の文章3解放のみなので、のんびりやっていこうと思う。撤退禁止ってことは今の異格テキサス軸を変えないといけないんだよなあ。

もしかしたらエーベンホルツのスキル2とかも撤退扱いになるんだろうか。

色々考え直さないと行けなそうなのでまた今度やります。