昔、とある貴族が言いました。
パンがなければケーキを食べればいいじゃない。
ケーキがなければ作ればいいじゃない。
というわけで、今回はケーキを作った。
今までクッキーやサーターアンダギーは作ったことがあるがケーキは作ったことがなかったためお試しということで簡易版バナナケーキを作った。
材料
- 卵
- 牛乳
- ホットケーキミックス
- グラニュー糖
- バナナ
- レーズン
作り方
- バナナ(2本)をすりつぶす
- グラニュー糖、ホットケーキミックス、牛乳を入れて混ぜる
- バナナ(1本)を輪切りにし、レーズンとともに入れる
- 炊飯器に軽く油を塗ってから生地を流し込んで炊く
- 液体っぽさがなくなるまで炊く
完成品がこちら。
いや、待ってほしい。
言いたいことはよくわかる。
自分も記事書きながら「この写真のせるのか。。。」と思っていた。
言い訳を聞いてください。
検索したレシピには「このレシピは3合炊きの炊飯器を想定しています」と書いてあり、特に2回に分けるなどの指示はなかった。
そのため、3合炊きの炊飯器にすべての生地を流し込んでしまったわけだが、何度目かの炊飯を終えても一向に中心部分がドロドロなままの生地を見たときに悟ってしまった。
「あ、これこのまま続けてもだめなやつだ」
ということで表層だけ固まった記事を分割して2回に分けて再試行し、その結果このような形になってしまった。
初心者には「このくらいの量なら中まで炊ける」とかわからないです。
こんな見た目だが、生地は中までおいしく出来上がっていた。
ただ、一つ残念なのはレーズンを大量に入れすぎてしまってバナナの味が弱まってしまったことだ。
ちょっとしたアクセントのつもりが味の大半を占めることになってしまった。
もし次作ることがあれば、
- 生地は炊飯器の炊飯器の半分までしか入れない
- それぞれの具材の味の濃さを考えて分量を調整する(多ければいいわけではない)
を気を付けたい。
今回はいい勉強になったと思おう。うん。味が良ければそれでいいのだ。