シルバーアッシュ
コードネーム:シルバーアッシュ
本名:エンシオディス・シルバーアッシュ
職業:領主
性別:男
戦闘経験:4年
出身:イェラグ
誕生日:2/15
種族:フェリーン
鉱石病:非感染
主な活動
- 回想秘録1「測り難き者」
ロドスから鎮痛剤の大口取引をしていたカランド貿易で横領が行われているという情報を得たドクターは、件の工場にロドスの工作員を潜入させ、末期感染者の演技をさせてエンシオの反応をうかがった。この横領がエンシオによるものか、そうでないかを彼の感染者への態度から見極めるためだ。エンシオは鎮痛剤の流通先を特定したうえで横流ししていた中間管理職を解雇し、感染者へ十分に鎮痛剤が回るように手配した。
そして今回の作戦を立案したドクターの存在を看破し、これ以降エンシオはドクターに一目置くようになる。
- 風雪一過
イェラグの3大貴族の一つだったシルバーアッシュ家に生まれたエンシオだったが、両親(オラファー、エリザベス)の死により家督を継ぐこととなる。家を守っていたエンシオは、それだけでは立ち行かなくなることを予感し幼馴染のノーシスとともにヴィクトリアへ留学することを決意する。
そこでエンシオはイェラグと諸外国の文明の差を痛感し、経営などに関する知識を手にしてイェラグへ戻る。
イェラグでエンシオは炭鉱の開発や商業の活発化など様々な政略を打ち出しイェラグを発展させるも、宗教国家であるイェラグの残りの2家から反感を買ってしまう。罰として土地の献上を求められたエンシオは土地を3家の権力からは独立した曼珠院の巫女であるエンヤに献上することを提案する。そして、土地の返還と恒例の祭りが同時に開催されることになったのだが、この最中にエンシオの策略によりペイルロッシュ、ブラウンテイル家は領民からの信用を失ってしまい、エンシオの独占となるかのように思われたが、巫女エンヤとイェラ(ガンド)の活躍によりイェラグは巫女のもとに集権することとなった。
- 回想秘録2「堅固な氷」
妹のクリフハートの治療やイェラグでの助け(?)、ノーシスの雇用などの感謝のためにエンシオはロドスに対してヴィクトリアザイック郡の貴族からの依頼を回す。これによってロドスがザイック郡のトップとパイプができることはロドスの停泊場所の確保をはじめとした多くの恩恵があるからだ。
ドクターとともに現場へ向かったエンシオは自分の感染者への理解不足を痛感し、「借りを返すつもりがさらに借りを作ってしまった」といい、ロドスのオペレーターとなることを決意する。しかしこれは借りを返すかとだけが目的ではなく、ロドスの業務形態や鉱石病への理解、そして何よりも同じ目線で話せる友人であるドクターと一緒にいたいというものだった。
ドクターラブ勢を公式が認めてしまった瞬間なのであった...
関係のある人物
プラマニクス(エンヤ:妹)、クリフハート(妹)、ブラウンテイル家、ペイルロッシュ家、デーゲンブレヒャー(黒騎士:雇用関係)、マッターホルン(ヤーカ:カランド貿易)、クーリエ(ヴァイス:カランド貿易)、ドクター(盟友)
コメント
汁おじの愛称で人気なシルバーアッシュは初期キャラにもかかわらずつい最近まで情報があまりなく、なぜ社長がロドスのオペレーターになったのか、なぜここまでドクターのことが好きなのかがわかっていなかった。今回のイベント「風雪一過」でそれが明らかになり、その聡明さが垣間見えた。ドクターを同じレベルの天才と言ってくれるのは嬉しいが、中の人は追い付けていないです。すいません。
ただ、伝家の宝刀新銀斬はストーリーでは出てこなかったのは少し残念。
また、「マリア二アール」で話だけ出てきた黒騎士が登場したのが個人的にはアツかった。やっぱつええ。
ステルスを雇用主のシルバーアッシュに剝がされるのは不憫だったけどしょうがない。
本当はノーシスやプラマニクスの秘録やプロファイルも読みたかったが、持っていないのでいつか入社してくれた時のお楽しみにしておこう。