コードネーム:スカジ
本名:Ishar-mla(?)
シーボーンにはそう呼ばれていた。
職業:前衛
スカジの戦闘スタイルは現実離れしており、周囲の建造物を破壊することから周囲のオペレーターからは恐れられている。
また、彼女の剣は材質は特殊なものではないが、製法が特殊で解析できないらしい。
「貿易で似たようなものを見たことがある」byエンジニアオペレーター
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アビサルが遠く離れており、ほかの地域と隔絶しているため、情報が広まりづらいのだろう。
カジミエーシュでバウンティーハンターと戦っていたらしい。(潮汐の下)
性別:女
戦闘経験:13年
出身:エーギル
誕生日:3/7
種族:アビサル
鉱石病:非感染
まるで源石とは全く触れたことがないほど完全な非感染であり、その理由は不明だったが、「潮汐の下」でアビサルは海の生物だから陸の感染病にはかからない的なことが言われていた。
また、スカジはスペクター同様アーツ適性が完全に0であり、身体能力がけた違いに高いことが知られており、その原因究明のためスカジの身体検査をワルファリンが企んでいることを本人は知らない。
関係のある人物
スペクター、グレイディーア、ホセ、グラニ、ケルシー、
登場シナリオ
騎兵と狩人
登場登場
グラニとは別の依頼でロドスから滴水村に派遣されていた。
そして、賞金稼ぎ立ちだけでなく、グラニとも「キャロルを渡しなさい」とだけ繰り返し、対立する。
頑なにその理由を言おうとはしなかったが、その任務は財宝ではなく、村長であるキャロルの持つ鍵だったらしい。
なんで仲間と対立してまで言わないんだ?口下手にもほどがある。
この鍵は、使った人の手を切り裂いて吸血し、それが(カジミエーシュ)クランタの血以外の場合鍵は崩れ落ちるらしい。
これは、騎士の秘密を守るために財宝を埋葬する際に施された仕掛けだった。
もしかしたら、この鍵はクランタの血を取り込むことで初めて機能するのかもしれない。
スカジはこの鍵をロドスに持ち帰り、ケルシーに交渉を持ちかけていた。
「C-カーブ」「ファイヤーラング」「イェモーク」も鍵を欲していたが、スカジがすでに倒していた。
どうやらケルシーはこの鍵を欲しており、スカジは対価に「スペクターに施された源石神経剤の出所」を知ろうとしている模様。
この先交渉が成立したのかは不明だが、スペクターの症状の改善につながったのだろうか。
スペクターがまだ育っていないので早く育てて記録を読みたい。
潮汐の下
登場人物
スペクター、グレイディーア、ホセ、アニタ、アイリーニ、ケルシー
スペクターのかつての上司である第2隊長グレイディーアがロドスに侵入し、スペクターをさらってしまう。
スカジはグレイディーアを追ってイベリアのサルヴィエントに向かう。
その途中でホセに会った。
どうやらスカジはホセの息子ファンを死なせてしまい、死体をホセのもとへ持ち帰ったらしい。
歌い手に変装したスカジはサルヴィエントへ向かう。
サルヴィエントは無気力な人間であふれており、定期的に海にいけにえを捧げ、その代わりに海の生物を食料として得ていた。
審問官アイリーニはその原因をスカジと決めつけて敵対してしまう。
グレイディーアとの対話で己がハンターだと思い出したスカジは教会へ向かい、水槽に入れられたスペクターを見つける。
スカジと親しい人たちを殺していたのは深海教会の司教の手のものだった。
司教はアビサルを対象に源石感染性テストを行っていた。
ワルファリンがマッドになったらこういうことしそう
シーボーンが現れ、スカジ達アビサルとシーボーンには同じ血が流れている同類だとを告げる。
スカジの親族は恐魚を食べることでエーギルではなくなり、アビサルへと帰った。
スカジはシーボーンとなった姉妹を殺してしまっていたことに気づく。
そして、真の敵はシーボーンではなく深海教会、エーギルだったことを知る。
アビサルはエーギルに利用され、同族同士で殺しあわされていた。
スカジは昔シーボーンの親玉■■を殺したが、その時■■は「我らが苦難は永遠なり」と言っていた。
シーボーンがスカジを説得していたとき、グレイディーアが立ち上がり不意を突いてシーボーンに攻撃し、敵対する。
グレイディーアはシーボーンの言ったことを邪教とくくり切り払ったのだ。
そしてシーボーンを殺した二人は復活して一時的に正気に戻ったスペクターとともに司教を倒した。
ことが終結するとケルシーが現れ、今回の事件の証人としてイベリアに連行されるにことを承諾した。
アビサル3人はMiseryの助けを得てロドスへ帰還する。
グレイディーアは最強でありながら一夜にして消滅したイベリア艦隊の最期の一隻の巨艦を探している。
黄金の大船を奪い、鍵を手に入れ、宝物湖の扉を開いて、火山を開放することが目的らしい。
騎兵と狩人でスカジが手に入れた鍵はここに関係あるのか?
コメント
スカジはもともと怪物じみた力を持っているがゆえに、今まで力ですべて解決してきたのだろう。
だからこそ彼女はコミュニケーションが苦手で、善悪や効率など頭を使って考えることを避けているように見えた。
誠に残念ながら弊ロドスには濁心スカジは来てくれなかったのでそちらを含めた考察はできないが、今のところの結論は「スカジは脳筋」だろう。
ただ、スカジは「自分は周りの人を傷つけてしまうから友人を作らない」と言っていることから、あえてぶっきらぼうな態度をとっている可能性もあるため、一概に言い切ることもできない。
潮汐の下からは
- アビサルはずっとエーギルが自分の仲間であり敵はシーボーンだと信じていたが、真の敵はエーギル、そして深海教会だった。
- アビサルはシーボーンと同じ血が流れているが、強く意識を保っていればシーボーンになることはない。
- スペクターは何らかの影響で正気を保っていられない(深海教会のシスターだと思い込んでいる)が、一時的に戻ることはできた。
などが明らかになった。
正直わからないこと、整理できていないことが多いイベントだったが、ゆっくり考察していこうと思う。